こんにちは、こんばんは、ゆうです。
これを公開して1時間で4.5万アクセスがあり驚いています笑
7日間の伊豆に滞在中なので自分の時間があるので
普段時間がなくて整理できていなかったデータを整理しています。
この内容は記事にしておいたほうがいいと思ったので少しだけ笑
各方面から圧力がかかったら前触れ無く削除するかもしれません笑
東京から三重県に来てから思うのは医師はかなり患者に対して
できるだけ処置をしたくない、触診一切しない、自分の専門分野以外は
できるだけ関与しない、相当悪くないと処置を先送りにするというのを強く感じます。
そのため根治がされずにかなり臓器が悪化して
入院してよくわからないから多剤点滴で何かが効いて
臓器の機能の悪化が止まったので退院という怖いケースをよく見ます。
今回は三重県、愛知県でかなり多くわけのわからない処置で
病院を何件も回っている人が多いのですこしシェアを笑
特に妊娠している人は早期に適切な処置ができないと流産のリスクが上がりますので
適切な診断がされずに対処療法をされている腎盂腎炎
腎盂腎炎は尿路の逆行性感染により惹起される有熱性尿路感染症でありこじらせると慢性腎臓病となり予後が悪いと透析導入が早まります。
腎盂腎炎は集合管から腎実質に組織破壊が波及することにより血流感染を合併しやすい特徴をもつ急性単純性と基礎疾患(前立腺肥大症,神経因性膀胱,尿路結石,尿路悪性腫瘍,尿路カテーテル留置や糖尿病・ステロイド内服などの全身性易感染状態)を合併する。
急性単純性腎盂腎炎は性的活動期の女性に好発する。
うちはドMな方をよく対応しているので下着を数日履いて汚れたので自慰する人とかですね、おしがまが大好きな人とかおしっこをがまんしないと行けない環境にいる看護師とか受付嬢とかが多いですね笑
さて、腎盂腎炎は急性もあり先行する膀胱炎症状に加え(自覚しない症例も多い)発熱,全身倦怠感などの全身症状と患側の肋骨・脊椎角部圧痛(CVA tenderness)または叩打痛の局所症状が出現し同時に悪心や嘔吐などの消化器症状を認めることが多いです。
体中の幅広い場所で症状が出るので誤診も多いわけです。
肋骨・脊椎角部圧痛があるのでここではなく整形へと言われるケースもかなりありますし、消化器内から必要のない内視鏡検査をしてたりします。
内視鏡検査も最低でも2週間は待たされますのでその間の腎機能低下 eGFRの低下は将来ものすごく後悔することになります。
まずは、尿検査をして尿に細菌が混じっている場合通常は尿細菌培養ですが自分なら速やかにエコーまたはCTで腎臓を見ます。
明らかな異常がみられない場合でも上記の症状がみられれば尿検査の細菌の培養の約7日間を待っているとその間の腎臓が損傷をうけるので早期に抗菌剤を点滴静注することで腎臓の機能を維持でき将来の透析リスクを減らせます。
腎臓の機能は一度低下したら二度と回復しない人間の体内で最重要臓器です。
損傷を受けたネフロンや糸球体は回復しないというのが今の医療の常識ですが実は回復させる方法があります。ただエビデンスが十分にないのと透析は病院や医療業界にとって粗利がよいいいビジネスなので透析になってもらったほうが都合がいいという部分も大きいです。
自分の腎臓が損傷したら自分はその方法で治します。関節リウマチともかも治りますが一般的には寛解は難しいとされていますが寛解している例をたくさんみています。
腎盂腎炎のガイドライン
ここに国が発行している医療関係者向けの腎盂腎炎のガイドラインがあるのでシェアします。
もしあなたの主治医位がこのガイドラインと外れた処置をした場合は病院をかえるべきです。その治療をしている間の腎臓は損傷を受け続け透析のリスクが上がります。
半月でeGFRが20低下したりするのであっという間に腎臓病と診断されて透析まで数年と言われます。担当医が正しい処置をしなかったために自分の腎臓が損傷を受けるわけです。
日本は医師は原因を見つけられずに正しい処置ができなくて訴えられたとしても99.999%勝訴するのであとから自分が泣くことになります(よくあります)あなたの腎臓が損傷をうけて透析になっても、敗血症で死亡してもノーダメージなのですから笑
将来透析にならないための腎盂腎炎の最善の処置方法
さて、まず腎盂腎炎が疑われたらセフォチアム CTM(パンスポリン、セファピコール)を点滴静注します。
経口薬ではダメです。点滴静注が必須です。
ガイドラインではCTMを1回1-2g、3日-4日打つことになります。この間は入院です。
ガイドラインでは先行抗菌薬投与終了後に最低3 日間の休薬をはさんで尿培養検査を施行する(BⅣ)となっていますが経験があれば培養結果をまたなくても原因は推測できるので
血液検査と尿検査の値に改善がみられれば休薬をせずに即座に経口薬によって血中濃度を保ったほうが腎機能を維持できます。
第一選択薬はLVFXですが500mgだと副作用で嘔吐、悪心、頭痛などでつらいかもしれませんのでTFLX(トスフロキサシントシル酸塩水和物)を150mg 1日3回 10日または11日間服用します。
大動脈瘤、大動脈解離を引き起こすことがあるので、腹部、胸部又は背部に痛み等の症状があらわれた場合には直ちにCPFX(シプロフロキサシン)に経口薬を変更します。
10日または11日間飲みきったら尿培養検査で
原因菌の証明と血液検査で寛解していることを確認します。
これで透析リスクをかなり回避できるはずです。
慢性腎臓病は日本では約1330万人いて
8人に一人は腎臓を壊してしまっているので早期に適切な処置が最重要になります。
週に3回、あのカビの匂いがする薄暗い部屋で
1回4時間〜6時間ずっとすごすのはものすごく辛いですよ。
IgA腎症も多いですが原因が不明とされていますが
すでにアナウンスされていないたけで原因はわかっています。
この記事が好評であれば暇な時にシェアします笑
IgA腎症もエビデンスがないとんでもない治療がされていますので
かなり闇が深いです笑
たとえば一部を取り上げるとエビデンスレベルが低いのに
扁桃腺摘出手術とステロイドパルスを行うことになっており、
実際に日常的に行われています。
その扁桃腺の摘出は本当に必要ですか?
扁桃も盲腸もいらないといって切りたがりますが
実はどちらも重要な役割を持っている臓器です。
人間の体内に不要な臓器は存在しません。
いまはもっといい治療法があるので扁桃腺摘出手術と
ステロイドパルスを行うと医師が言ったら気をつける必要があります。
もし、腎臓、尿関連で心配事があれば当日中に尿検査できます(対応日前に言ってください)が、その場合は天下一品のこってりラーメン、餃子ライスセット(運転が面倒なので送迎付き)を要求するのでご承知おきください笑
早急な処置が必須とわかった場合は当日中に薬を処方できますがその場合は3日間のブロンコビリーまたはさわやかのげんこつハンバーグ(運転が面倒なので送迎付き)を要求するので覚悟しておいてください(こっちに相談する前にはやく総合病院いけ笑)
検査薬と抗菌剤の値段からしてもこれくらいが適切? いや安すぎるか笑
ただし、初回の方はどんな人なのかわかっていませんので行えません。
さて、サウナに入って寝ますかね笑
※サウナには脳の老廃物を排出し認知症を予防する効果があります